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単語を覚えるときは声に出して発音と一緒に

単語を覚えるときは、必ず発音しながら覚えましょう!



当校の生徒を見ていると、音読をしているときや、単語の発音を訊ねたときに、分からないという生徒が見受けられます。

辞書は使わずにGoogleで意味を調べる生徒も多くいますが、調べた際に発音を確かめるということをやっていません。電子辞書を使う生徒も同様です。



当校ではこういう生徒がいたら、ただちにやり方を修正させます。発音を確認して声に出しながら覚えるように指導します。



何故なら、発音せずに単語を覚えるのはかなり困難だからです。





単語を覚える最も有効な方法は、何度も自分で発音しながら、何度も紙に書く、これではないでしょうか。加えてその単語が使われている文章と一緒に覚えるとより有効です。



人間の脳は基本的に忘れるようになっています。それでも忘れずに頭に残すためには、そのためにやるべきことがあります。

それは繰り返すこと、多くの媒体からインプットすること、そして何かのエピソードと一緒にインプットすることです。



単語を覚える作業も同じです。



文法問題の例文でも良いし、読解問題の文章でも何でも良いですが、文章の中の単語を覚えることが大切です。これによって、その文章の流れと全体の意味、というエピソードと一緒に脳にインプットされます。



さらに発音を確かめてそれを聴くこと、そして声に出して正しい発音を聴覚からインプットする。

その為に電子辞書やGoogle Translatorを活用することは有効です。正しい発音を聴く習慣はリスニングにも役立ちます。音が聴けないというこの点だけは紙の辞書は不利ですね。



発音を確認した単語を声に出しながら紙に書く。これはノートにきれい書く必要はなく、そこらへんの裏紙やチラシの裏で構いません。

これによって書いた単語を視覚からもインプットできます。

また書くという行為によって、身体を動かしてインプットしています。



こうやって多方面からインプットされた情報は重要な情報だと脳が判断し、その単語は記憶に残されます。



今の時代、PCやスマホが普及して、英語学習においてはかなり恵まれた環境にあることは間違いありません。しかしそれらの機能を充分に活用しているかというと決してそうではないようです。



単に単語集に記載された単語を見て、その隣に書かれた意味を覚えようとしても覚えられません。



これは多くの学生が経験していることではないでしょうか。

ListeningとGrammarの関係について

ListeningにおいてもGrammarは重要です。
先日、ある高校生のDictationをチェックしていると、次のような聞き間違いがありました。



正解

The temperature might drop below zero today.



生徒のDictation

The temperature my drop below zero today.





このListening教材は以前に「LとRの発音」についてのブログでも紹介したものです。

「L」と「R」の発音 | 英語個別指導 イーアカデミー – eAcademy – (learning-com.jp)






Pretty Vietnamese student with smartphone writing in her textbook






今回は別の箇所のミスですが、2つの観点からとても重要です。





まず、聴き取りとしては間違っていない、ということです。



正解の文章にある、「might」の最後の音「t」と、続く「drop」の最初の音「d」は、音声学的にはどちらも「歯茎破裂音」と呼ばれる音で、基本的に同じ発音です。

違いは「t」は無声音、「d」は有声音であることだけです。ちなみに有声音と無声音の違いは、音声学的には「声帯が振動するかしないか」という違いですが、学習者は「音が濁るか濁らないか」、と理解すれば良いでしょう。



こういう同じ発音が続く場合、英語では前の音と後ろの音がつながって、後ろの音に吸収されることになります。

つまり「might」の「t」は、後ろの「drop」の「d」に吸収されて消えてしまうのです。

つまり、生徒のDictationのように「my drop」と発音されているのです。

この生徒は正確に聞き取れているということです。





しかし、これでは不正解です。何故か?



The temperature my drop below zero today.



この文章(らしきもの)の中で動詞は「drop」となります。動詞の前に、代名詞の所有格は来ることができません。よって「my」という単語が動詞「drop」の前に来ることはできません。



この基本的な文法のルールが身についていれば、「my drop」という音の連続は「might drop」と聴こえるはずなのです。

あるいは、「my drop」と書いた時点で、おかしいと気づいて聴き直す、そして「might drop」だ、と気が付くことができる必要があります。





こうやって見てみると、「リスニングには文法の理解が重要」であることが分かります。

言い換えると、「リスニングをやることで文法が身につく」、ということでもあります。





さらに云えば、文法だけでなく前後の文脈から上記の音の連続は「might drop」だと判断できることもあります。つまりReading力があれば正しく聴き取れる、ということもあるのです。





語学学習ではGrammar、Reading、Listening、Speakingは独立した別々のものではなく、これらは有機的につながっているのです。





この生徒のミスによって、非常に重要なことを再認識することができました。

英語学習におけるリスニングの重要性をあらためて確認できた、ある春の日のエピソードでした。

「日本人」を英語で何という?

「日本人は~だ」といった文章を書く場面は、英語を勉強していると必ず出てきます。その時に「日本人」を英語ではどう表せば良いのでしょう?



Japanese

The Japanese

Japanese people

大体この3パターンだと思いますが、どう違うのでしょう?

という質問を高校生の生徒からされてしまいました。



正直に言います。解りません。



これを考えないといけないケースはWritingの場合です。Readingの場合は、どれも「日本人」と理解すれば意味を把握することは問題ありませんので、3つの違いに悩むことはありません。



良く解らないので、これまでは「Japanese people」を使うように指導していました。意味的におかしな英文にはならないからです。

でも質問されたので、改めて調べることにしました。

Native Speakerの友人にメールで訊いてみました。







すると以下の通りの返信でした。

(原文まま、日本語筆者)



In regard to your question. This one is difficult and I had to think about it.

“Japanese” is both singular and plural. However adding the “The” seems to be correct for the plural.




「Japanese」は単数でも複数でも使えるけど、「The Japanese」複数形で使うよね。



ということで以下例文をくれました。



For example:



Mitsuo is Japanese. (singular)

みつおは日本人だ

I like the Japanese. (plural)

私は日本人が好きだ

The Japanese people have many ancient traditions. (plural)

日本人にはたくさんの伝統的なものがある



You also could say

“Japanese people have many ancient traditions.”

However, this does not sound quite right to me.

「Japanese people」を使っても良いけど、ちょっと違う感じがするかな



Therefore my thinking is that “the Japanese” is used for plural situations where as “Japanese” (without the The) is used for singular. The terms are somewhat interchangeable.

「the Japanese」は複数で使われて、「Japanese」は単数という感じだけど、どちらでも良い感じもするかな。



Consider the following two statements

The Japanese culture is different from the west.

Japanese culture is different from the west.

Both are correct, however the one starting with “The” is maybe more formal


「The」が着いたほうがフォーマルな感じがする



And if you say (without the The)

“I like Japanese.” It means I like the Japanese language

「I like Japanese」というと「日本語が好き」という意味



English can be very confusing sometimes !

英語は難しいよね



ということでした。でもイマイチしっくりきません。

そうこうしていると、1週間後にさらに補足説明のメールをもらいました。



I had a discussion with Nicole, Aimee and some other friends this weekend about the “The Japanese” grammar question you asked me.

家族や友達と話してみたら、別の意見が出たようです。



Another interpretation could be as follows:



When you use “The Japanese …” it could refer to the third person.

「The Japanese」という時は、第三者の発言



For example I, someone who is not Japanese would say:

The Japanese like baseball. (They)

Or The English like football


日本人は野球が好きだ。(日本人以外の人が発言する場合)

イングランドの人はフットボールが好きだ。(イングランド人ではない人の発言)



Compared to if your are were Japanese you would say

Japanese like baseball. (We)


上記の文章は(私達)日本人は野球が好きだ、という意味になる

Same as if you were English you would say

English like football






全部をきちんと訳してはいませんが、大体の意味は捉えられたでしょうか?

英語を母語とする人でもこれだけ悩むのだから、我々日本人が苦労するのも仕方ない、という気もしますが、これが英語の勉強ということでしょう。

これからも友人の協力を仰ぎながら、私自身も日々勉強しなくてはいけないな、と強く思わされた質問でした。

“skillful”という語の意味と語彙力をつける方法

ある中1生からの質問と、その質問を受けてからの生徒とのやり取りです。



当校ではListening(Dictation)と教科書の予習が基本です。



先日新規で入会した中1の生徒も、教科書の本文をノートに書き取り、日本語でその文章の意味を書いて、間違いチェックに私のところに持ってきました。



当校ではチェックする際に、生徒に「良くわからない、という箇所や単語は無いか?」と訊いて、あればその箇所から見ていきます。



その生徒は、「”skillful”という語の意味が良く解らない」と言ってきました。辞書では、「技術に優れた」とか「腕の良い」とか、そんな感じで書いてあるけどピンとこない、ということでした。



そこで、

この語は、“skill”という語と、”full”という2つの語が一緒になっていることを説明し、これら2つの語の意味を調べるようにアドバイスしました。



調べた後、生徒がやってきて、「解った!」と言いました。







上記2語は、私がお薦めするスーパーアンカー英和辞典(学研)では以下のように記載されています。



skill = (名):(~における)技能、能力、熟達:(すぐれた)技量、手腕



full = (形):(~で)いっぱいの、満ちた、ぎっしり詰まった




そして”skillful”はというと、



skillful = (形):上手な、うでのいい、技量のある、熟練した



となっています。





つまり、これら2つをあわせて、「技能や技量」で「いっぱいの」、ということは、「技量のある、上手な、熟練した」という意味になるわけです。



併せて、“skill”は「スキル」とそのまま日本語にもなっていて、「技術」とか「テクニック」といった意味で使う大人も多いことを説明します。その生徒はこのことを知りませんでした。中学生くらいだとあまり使わないのでしょうか?この辺りの年齢と使用語彙の分布はいつか調べてみたいと思っています。



また同時に、”beautiful”という語は知ってる?

「綺麗」とか「美しい」、と覚えていました。 ナイス!



じゃ、この語の後半は”-ful”となっていて”skillful”と同じだよね、

と説明し、



「じゃ、スペルがちょっと変わるけど、”beauty”という単語も調べてみよう。」

と、この語を調べさせます。



「美」とか「美しさ」とか書いてある、と生徒が答えます。



と同時に、

あ、だから「美しい」という意味になるのか!

という、嬉しい反応を見せてくれました。



他にも「-ful」で終わる形容詞はたくさんあることを教えます。



powerful(power),  joyful(joy),  awful(awe),  careful(care),  colorful(color)  etc.



ここまでやれば、これから先も「-ful」という語が出てきたときに、その前の語がたくさんある、という成り立ちを思い出して、その語の意味を覚えていってくれるはずです。



単語を覚えることは私自身も今でも苦手だし、もっと言えば嫌いです。中学時代から一貫して嫌いで、やったことがありません。



でも、こんな風にして語感を養うことは好きでしたし、これなら少しは単語を覚えるという退屈で苦痛な作業も、少しは面白いものになるのではないでしょうか。

“It is time we leave.” は何故間違い?

ある生徒から質問されました。



「もうお暇(いとま)する時間です」という意味を英語でいう場合、



何故、

It is time we leave.

じゃないのか?



確かにこの場合

It is time we left.

と言います。



あるいは

It is time we were leaving.

こちらの方が「もう行かなきゃ」というニュアンスをより表現します。



この場面は、今まさにおいとましなくては、という現時点の様子ですから、過去形(あるいは過去進行形)であることの理由が分かりません。



質問された時は、私が最も信頼するスーパーアンカー英和辞典の「time」を開かせて、説明箇所を読ませました。

そして、「ということで、何故かは知らんが過去形になるんだよね」、と答えましたが、このままでは気持ち悪いので、Native Speakerの友人に質問してみるからと、伝えました。



その友人から帰ってきた返事は以下の通りです。



The answer to your English question. (君の質問に対する答えだけど)



“It is time we were leaving” is correct (“It is time we were leaving.”は正しいよ)



You could also say (こうも言えるね)



“It’s time we left”



I know both are grammatically unusual becase its stating past tense, “were leaving” for something you will do in the future.

(どっちも文法的には変な感じなのは分かるよ、だってこれからしようとする事を表現するのに過去形を使ってるからね)



彼の回答メールをそのままコピペしてます。日本語は私です。



結論からすると、私の疑問に対する答えに全然なってませんが。

しかも、ピリオドが無かったり、「because」のスペルは間違ってるし。。。。。

Native Speakerでもこんなもんなのでしょう。



「なんで過去形を使うんだ?」ということを知りたいのに。。。。



この返信から私が思ったことは、、、、、

Native Speakerも良くわからない文法的なことってある、ということです。我々日本人でも同じことがありますよね。でも、そう言うんだもん、ということなのでしょう。

これ以上、理屈を考えることに時間を使っても意味は無いでしょう。通時言語学的経緯があるのだとは思いますが、そういうのは英語学者にお任せして、私たちは先に進むべきです。



そういうものだ、と割り切って。



英語の勉強は数学のそれとは異なります。理屈で全て説明できるものではありません。



「ま、そこらへんテキトーによろしく」とした方が良いケースは多々あります。だって、英語に限らず言葉なんてテキトーな人間が使ってるものなんですから。



こういう場合は、一旦割り切って先に進みましょう。



英語上達のコツの一つは、「解らないところはすっ飛ばす」です。



これは私が高校時代に英語の先生に言われたことですが、その通りだ、と感じることが多々あります。

あまり細かい文法なんか忘れて、どんどん読んでいきましょう!



後になって、「あ、そういうことだったんだ!」と分かることはいっぱいあります。

明けましておめでとうございます

2022年、明けましておめでとうございます。



今年が皆様にとりまして、幸多い一年となりますようお祈り申し上げます。



本年もよろしくお願いいたします。



I would like to wish you and your families a very happy new year !

自律して勉強するために辞める生徒

開校してわずか1年ですが、それでも様々な経験をさせてもらい、いろいろと考えさせられることも多くあるものです。



先日、ある高校生の生徒が退会しました。



「当校に通うようになって、英語の勉強の仕方が分かった。これからは自分で家で勉強できるように思うので、それを実践してみたい。やっぱりダメで戻るかもしれませんが。」



これがその生徒の退会理由でした。



生徒が辞めるのは残念ではありますが、それを聞いた時は妙に嬉しくなりました。



確かにこの生徒は、入会当初は成績も振るわず、何をしたら良いのか全く分からず、こちらがやるべき事を指示して、できたところをチェックして、解っていないところは丁寧に解説して、ということをずっと続けていました。ところが、そのおかげで定期テストの結果がぐんと跳ね上がると、こちらの指示を待つことが減って来ました。自信がついたのが見ていて判りました。席に着くと自分から学習を始め、解らないところを質問するようになってきました。



英語の実力としてはまだまだのところがあることも確かなので、それを話して引き留めるという対応もあったかもしれません。しかし、そうはしませんでした。



「とても良い決断をした。自分で考えて勉強することは、塾に通って成績をあげるよりずっと難しいかもしれないけど、はるかに大切なことだ。自分でその決断をしたことには胸を張って良い。」



そういう話しをして笑顔で送り出しました。




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生徒の成績を上げることが塾の使命ですし、そのためには通い続けてもらうことが重要です。

それが売上に影響することも確かです。



でも、自分の力でやってみようと思う生徒の背中を押してあげることは、それよりももっと大切なことだと思います。



この生徒の判断が正しかったかどうか現時点では判りません。それはどちらでも良いことです。正しければ、その後も自分で考えながら勉強していくことができます。塾に通う往復の時間を有効に使うこともできるでしょう。失敗したなと思ったら、また戻ってくれれば良いだけです。自分で考えて、他の塾を選択することもあるのかもしれません。



あらゆる手立てで生徒の成績を向上させることだけが塾の仕事ではありません。自分の力で勉強できる生徒を育てることのほうが重要なのではないか。



この生徒のように、「自分で勉強できるようになったので辞めます」、と言える生徒、塾を必要としない生徒を育てることが塾の究極の目標なのかもしれない、と考えさせられた出来事でした。

開校1周年に思うこと

昨年12月に英語専門塾として開校以来、イーアカデミーは無事に1周年を迎えることができました。



おかげ様で、当初の予想を超えて30名あまりの生徒が通ってくれるようになりました。



英語専門という特性からか、いろいろな学校から多様な生徒が通ってくれてます。その様子はあらためてブログに掲載したいと考えています。



これもひとえに保護者様のご理解とご協力、そして真面目に学習する生徒たちのおかげだと思います。



あらためて感謝申し上げます。





いろいろと不安を抱きながらのスタートでしたが1年を経て思い返してみると、大変なこともたくさんありましたが、楽しく充実した日々を過ごすことができたと実感しています。



始めてのポスティングでは、家の人が居たらどうしようとドキドキしながら始めました。でもそれも最初だけで、日に日に枚数を増やしていけるようになりました。



予想以上に早く初めての問合せを頂いたときの感動は一生忘れることはないでしょう。



そして第1号の生徒を迎えることができたときは、これからしっかりやって行かなくては、と責任の重さに心が引き締まったことを昨日のことのように覚えています。



同様に、個別説明会にお越し頂いて体験授業も受けて頂いたにも拘わらず、入会を辞退された方もいらっしゃいました。何もかも順調に進むわけではないことを改めて知りました。



指導方法も日々、試行錯誤の連続です。これからもトライ&エラーを繰り返しながら改善していきたいと考えています。



ただ、リスニングが重要であることは、やはり間違っていないと確信を強めています。これからは、どういうやり方が最もリスニングを強化するのに有効かを試行錯誤していきたいと思います。



1年が過ぎ、すでに進路を決めた大学付属高校の生徒や、AOで早々と合格を勝ち取った生徒も出てきました。高校受験本番に向けて、内申のスコアも分かり、正念場を迎える中3もいますし、サッカー推薦で進路を決めた生徒もいます。



いろいろな人生の歩み方があるのだと、生徒に教えられる毎日です。そんな中で、当校に通う生徒が、英語を身に付けることで視野を拡げ、人生の選択肢を増やしてくれたらこれ以上の喜びはありません。



これからも自己研鑽と試行錯誤を重ねながら、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

英検はWritingで点を稼ぐ

まずは、下の数字をご覧ください。



2級受験者:11名中 10名
準2級受験者:4名中 2名
3級受験者:3名中 3名
総受験者:18名中 15名



これは今回英検を受験した当校生徒のスコアを分析した結果、

Writingが最高得点だった受験者の数です。







英検を受験する中高生の多くは、語彙力をつけて、文法力を向上させて、ということに意識が集中しすぎているように感じます。



その結果Writingはどうしても後回しになっているように思えます。





しかし英検のWritingは難しくありません。



むしろスコアを上げるためにはWritingは最も高スコアを取りやすいのです。



一例として挙げると、上記受験者のうち2級受験者で3名が、650点満点中、632、638、625と95%以上のスコアを獲得、また3級受験者にも550点満点中、537と98%のスコアを挙げています。



Writingのおかげで合格できたと言っても良いでしょう。



普段の彼らを見ていても、特にWritingが得意なわけではありません。これだけの高得点が取れるとは、本人たちも予想していなかったでしょう。



彼らには失礼ですが、正直なところ私もそうでした。





しかし、英検のWritingは幾つかのポイントを押さえて、それを確実に実践すれば高得点をとることは簡単です。





これは私が以前から感じていたことであり、今回の結果を踏まえてそれが確信に変わりました。



今後も当校の生徒はWritingでスコアを稼いで、確実に英検に合格していくことでしょう。





ここで述べた、「幾つかのポイント」とは何でしょう?



ご興味のある方は、是非当校までご連絡ください。

受験終了後も通い続けてくれる生徒

某大学付属高校の内部進学テストが終わりました。このテストの結果によって進める学部が決まります。浪人の心配はないとはいえ、大学付属高校といっても厳しい環境にあるんだな、と思います。

内部進学の制度は学校によって様々です。この辺りの様子は別途お知らせしたいと思います。



そんな中で、一人の高3生が内部進学の試験が終了しても続けて通いたい、と言ってくれました。

理由は、この半年の指導おかげでかなり英語が読めるようになってきたのが自分でも分かる。いいところまで来てるので、もっと英語が読めるようになりたいし、なれる気がするから、とのことです。これからはTOEICを受けたいとも言ってます。







こういう事を言ってもらえると、とても嬉しいものがありますし、やってきた指導方法が間違ってなかったんだ、と自信にもなります。この機会に、英語を読むことで世界が拡がるんだ、ということを実感してもらえたら、これほど嬉しいことはありません。



確かにこの生徒は、入会してからの英語力が向上してきています。定期テストでは文法もリーディングも60点程度だったものが90点台を取れるようになりました。



この生徒の入会からのこれまでの勉強について簡単にお伝えしたいと思います。



まず、この生徒が力をつけた最大の理由は「本人のやる気」です。塾に通う理由は成績を上げたい、これ以外にはありません。普通の商品を買う場合は、代金を払えばその代金に見合った商品を買うことができます。しかしお金を払って塾に通えば成績が上がるか、というと、そんなことはありません。まず、本人が本気で成績を上げたいと思っていることが重要です。その気持ちを引き出して、そのやる気を行動に変えさせてあげることが塾のやるべきことです。





この生徒は今年の2月に入校しました。志望する学部はレベルが高く、現状ではとても手が届かないとの理由からの入校でした。



地力を着けるために当校の方針でもある、「量をこなす」ということを主眼に指導してきました。まずは文法理解のため「Evergreen」を1ヶ月で2周しました。



その後は、ひたすら長文読解問題をやりました。英語力向上の近道はたくさん読むことに尽きると思います。

400語前後の問題を50問やりました。つまり400語x50問=20,000語の英語を読んだことになります。それを復習のためにもう1周したので、さらに倍の40,000語を読んでいます。

本にすれば80ページくらいの量だといえます。



長文読解をやるにあたりアドバイスしたことが一つあります。



「問題に正解するかしないかは気にする必要はない。本文を隅から隅まで理解できるよう読むこと、それができなければ問題に正解しても意味はない」

このアドバイスは、英検であれTOEFLであれ当てはまるものです。



さらに、その50問の中から好きなものを1問選んで、それをひたすらListeningをしながら音読しました。音源と同じスピードで読めるまで繰り返しました。



こうして試験本番の3週間前になりました。ここからは、同じ文章を繰り返すことにも苦しさが出てくるので、英検2級の長文問題を新たにトライしました。するとほぼほぼ全て正解でき、本文の内容もほぼ理解できていました。



いちばんビックリしたのは本人です。私もここまで向上しているとは思ってませんでした。



こうして本番では、「緊張もしたけれど力を出し切れた。解らない箇所もあったけど、予想以上に読んでて解るので試験が楽しかった。」と感じたようです。

まだ試験の結果が発表されるのは先ですが、悔いのない試験となったようです。



その結果、はじめにお知らせしたように、引き続き通ってTOEICに挑戦することを決めました。



これからはもっと難しくなって行きますが、しっかりサポートしたいと思います。また続けて通うことを認めてくれたご両親への感謝を忘れずに頑張ってほしいと思います。



PS: この生徒は無事に志望学部に合格しました!