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一文を音読しよう

One sentenceを音読してみよう

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これまでのブログでは「発音の習得、それもそれほど難しくない最低限のものを身に付ける」、そして「単語を覚える時には発音を欠かさない」という2点をお伝えしました。

単語レベルで発音ができるようになったら、次は「文章での音読」を練習します。


中高生の中にはテキストや読解問題の本文全部を音読している人もいると思いますが、そんなに多くをする必要はありません。

まずはOne sentenceの音読をやってみましょう。

教材はなんでも構いませんが、音声を聴けるものが良いでしょう。
最近の教科書はQRコードから音声データを取得できるので、それで良いと思います。


文章の音読で重要なことは、「その文章の意味を理解できたうえで音読すること」です。

その文章の意味も分からないまま音読をしても効果はありません。何故なら言葉とは、「ある規則性にもとづいて音が並んだとき、その音の連続が意味を持つもの」だからです。

言葉の習得とは、この音の連続を意味に変換できる脳を作ることです。


その文章の意味を理解できたら、ゆっくりと、頭に意味が思い浮かぶスピードで声に出して読んでください。
途中で詰まっても構いません。

これを20回くらいやってみましょう。次第にスムーズに読めるようになります。

忘れてはならないことは、「意味が頭に浮かぶスピード」を超えないことです。

慣れてきたら、音声を10回程度聴いてみましょう。
自分の読み方と異なることに気づくはずです。
もしも速くてよく聴き取れない場合は、スピードを落として聴きましょう。

次に音声の読み方をマネして音読します。
音声の発音、アクセントを完コピするつもりで読んでください。
最初は落としたスピードのままで大丈夫です。

これも20回はやるべきです。

慣れて口の動きがスムーズになってきたら、ノーマルスピードで同じように完コピを目指してやってみます。

まずは、ここまでを練習しましょう。

1文だけでこれをやると、最後には暗唱できるようになってるでしょう。


次回は上記練習の発展編を説明させて頂きます。
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単語レベルで発音練習

単語を発音とともに覚えましょう

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前回のブログでは「発音の習得、それもそれほど難しくない最低限のものを身に付ける」といったことをお伝えしました。

ある程度発音が身についたら、次のステップとして「音読」に移ります。


先ずは単語レベルで発音練習をします。

単語覚えるという作業は皆さんやってると思いますが、そのやり方に以下のことを加えてみてください。

単語を覚える際には必ず発音も覚えてください。単語の意味は忘れても構わないので発音だけはできるようになりましょう。

外国語習得の基本は音の習得から、聴くことからだと知ってください。

何度も何度も音声を聴いて発音をマネすることが重要です。
併せて広告の裏紙に殴り書きで良いので発音しながらその単語を書くようにしましょう。

この時にもうひとつ大切なのはアクセントの位置を確実にすることです。多少発音に訛りがあっても、アクセントが正しければ通じるものです。

これをやってると、英語の発音に慣れることができると同時に、このスペルだったらこう発音するはずだ、というのが自然と分かるようになります。

そのうち意味も頭に残るでしょう。



今回は音読練習の第一歩として単語レベルでの発音についてお伝えしました。
次回は文章での音読練習について説明させて頂きます。
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Listening練習の第1歩は発音から

Lsitening練習の第1歩は発音から

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前回のブログでは「ListeningとReadingとは無関係ではない」といういったことをお伝えしました。

今回はListeningの練習をどのようにやっていくかについてご説明する第1回めとなります。

Listeningに限ったことではありませんが、「英語を含めた外国語習得の第1歩は発音を身に付けること」です。

といってもNative Speakerと同じ発音を身に付ける必要はありませんし、そもそもそれは不可能だと思います。

ただし少なくとも彼らに通じる程度の発音は身に付けなくてはいけません。そうでなくては何を言っても通じませんので、コミュニケーション手段としての英語習得になりません。

と言って、それはそんなに難しいものでもありません。経験的な見解なので科学的に根拠のある主張ではありませんが、以下の3つをできるようになれば充分だというのが私の意見です。

1.「th」の発音ができる
2.「L」と「R」の発音を区別できる
3.「fu」と「hu」の発音を区別できる


他にもいくつか思うところはありますが、まずはこの3点を意識しましょう。
この3つができれば、まあ何とか通じるのではないでしょうか。

人によってはこれすらも不要だ、発音は気にする必要はない、という方もいらっしゃいますが、この3つはできるようになったほうが良いと思います。

「Thank you very much」を「Sank you berry much」と発音しない程度にはなりたいものです。

イーアカデミーでは入会頂いた生徒様全員にこの3つの発音の解説と練習方法を最初に指導します。

こんなんじゃダメだ、もっと正確な発音を身に付けるべきだ、とお考えの方もいらっしゃいますが、私の考えは「この3つは最低限身に付ける。それができれば継続的学習を通じてそれ以上の発音は身についてくる」というものです。


さて、これらができるようになったら、次は音読の練習です。

これについては次回にご説明させて頂きます。
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Listeningの練習を通じてReadingを向上させる

Lsiteningの練習でReading力を向上させる

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しばらくブログをさぼってました。

久しぶりの投稿になりますが、今回はReadingとListeningの関係について思うところを述べてみたいと思います。

この2つは決して無関係なものではありませんし、全くの別物というものでもありません。


Listeningができるようになれば、読解力が向上しますし、読むスピードも上がります。
また、Readingのスピードが上がってくると、程度の差はあるもののListeningの力がついてくることを実感するはずです。

Liteningができるということは、英語の単語の順番でその英文を理解できるということです。試験で出るような英文和訳をしながら理解していく余裕はありません。
つまり、英語の語順の通り英文を読んで理解する力がつく、ということです。そのことによってReading力が向上し、読むスピードも上昇するのです。

そうやって読解力が向上すると、英語を理解するスピードが上昇するので、Listeningも上達するのです。


当校ではListeningに重点を置いた指導をするよう心掛けていますが、それは上記のような理由によるものです。

英会話ができるようになりたい、という要望は多くあると承知していますし、日本の英語教育が長年にわたって問題視している「使える英語」、いわゆる海外の人々とコミュニケーションできる英語力、というものを不要とも考えてはいません。

しかし、それよりも英語での情報取集ができるような英語力の方が重要だと私は考えています。


そのためには英語をたくさん聴いて、たくさん読む。
これが絶対に重要です!


具体的なListeningの練習方法については、次回のブログでお伝えしたいと思います。
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語源で単語を覚える

語源を知って単語を覚える

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英単語を覚えるのって嫌ですよね。
つまんないし、なかなか覚えられないし。

単語帳を使って英単語を覚えるのが好きな人っているのでしょうか?
毎週の小テストが無かったらやりたくない、という人がほとんどではないでしょうか?
私もそうです。

とはいえ覚えないわけにもいきません。

そんなジレンマから英語学習者の憂鬱がはじまります。
そんな時、英単語の語源を調べてみると面白いですよ。

添付の語源図鑑などは読み物としてもおもしろいものです。

さらに、接頭辞や接尾辞を理解すると単語が飛躍的に増加します。
ついでに対義語を確認する習慣ができるともっと良いです。

そうすることで英単語を覚えるというよりも、その英単語のイメージを膨らませる感覚をつかめます。

こういったアプローチを取ると英単語を覚えることが少し楽しいものに変わるのではないでしょうか。
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能登半島地震で始まった2024年が終わろうとしています

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今年ももう終わろうとしています。

2024年もいろいろな事があった1年でした。

1月1日に能登半島での地震で始まった今年ですが、さらに夏には同じ地域が大洪水に見舞われるという事態となりました。被災者の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。

選挙とSNSの関係が明らかになり、選挙結果にネットが大きな影響を及ぼすことを知らされた年でもありました。
東京都知事選に始まり、衆議院選挙、続いて兵庫県知事選と国内だけでもSNSの影響が明らかでした。さらにはアメリカ大統領選挙でも接戦と云われた州をトランプ氏がすべて獲得しての圧勝となったのも、SNSを無視して考えるわけにはいきません。


これからの私たち、特に当校に通ってくれている生徒をはじめとして、若者たちや小中高生には、情報リテラシーが強く求められることになります。

英語の指導を通じてそういう事も伝える場所となっていきたいと考えています。



受験・進路関係については以下の通りです

当校では、4名の高校3年生が指定校推薦や内部推薦で早々と進路を決めることができました。

一般受験の生徒が2名おりますが、あともう少しです。気を抜かずに頑張って、一緒に進んでいきたいと思います。

高校進学を控えた中学生は、中高一貫校でそのまま進学する生徒が3名、やりたいことがあるからとN高に進学を決めた生徒が1名です。

さらに神奈川県公立校を受験する生徒が1名です。一般受験の高3生同様にしっかりとこれからやっていきたいと思っています。

昨年に新しいモデルとして、長野在住の大学受験生をオンラインで指導を行いましたが、同じ塾の先生から今年も依頼を頂き、現在指導中です。前述の一般受験生の一人です。

こういうオンラインでの指導の割合を増やしていきたいと考えているところです。


いずれにせよ、まずは健康第一です。
体調には充分に気を付けて、ベストの状態で本番に臨んで欲しいと思います。
保護者の方々も心配かと思いますが、生徒を信じて見守りたいと思います。

今年も皆様には大変お世話になりました。

2025年が皆様にとって素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。

Wish you a very happy and prosperous new year!

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開校4周年

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英語専門塾イーアカデミーを開校して4周年を迎えることができました。

期待と不安の入り交じった心境でのスタートでしたが、無事にこの日を迎えられたことには感謝しかありません。

初めてのお問合せを頂いた時や、第1号の生徒様が入会された時のことは昨日のことのように覚えています。
2020年
2022年
2023年
2024年
開校時に買った観葉植物もすっかり大きくなりました。



開校以来の指導方針は「英語をたくさん聴いて、たくさん読む」です。この方針はこれからも変わりません。


当校に通うことで英語力を通して広い視野で世界を見ることができる人材を育成したい、という信念を胸にこれからも続けていきたいと思っています。


今年も残すところあと一月となりました。
2025年が皆様にとりまして良い1年とりますようお祈り申し上げます。


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新しくなった英検のWriting問題はReading問題

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2024年度から英検の問題に変化がありました。

3級より上級の問題について、Readingの読解問題が1問削減されてWriting問題が2問に増えた形です。

もう少し具体的に見ていくと、2級から1級は与えられた英文を要約するという型体で、3級と準2級はメール文を読んでそのメールに対して返信する、というものになっています。

もう1問は従来通りの問題です。

さて、ここで新しい設問についてですが、解答は書かれたものとなるのでWriting問題とされていますが、少し考えてみましょう。

英検が示したサンプル問題や、2024年度第1回及び第2回の問題を分析してみましたが、結論は以下の通りです。

このWriting問題は、Writing問題である前に読解力の問題です。

文章を要約するには、その文章を読めなくてはなりません。読んで何が書かれているのか解らなければ正しい要約はできません。

メールの返信も同様です。受信したメールに的確な返信をすることはビジネスの世界でも必要な能力ですが、そのメールの内容が理解できていないことには無理なことです。

つまり新しいWritingの問題は、Reading力を問われる問題でもあるのです。
内容を理解できる読解力があってはじめて正解できる問題なのです。

新たなWritingの問題が加わることが発表されて以来、解答するうえでのポイントなどの解説が多数出回っていますが、表面的なコツやスキルを理解しても、読解力がなければ役に立ちません。

形式の変更に惑わされず、これまで通り読解力を鍛える学習をすることが最も重要であることを肝に命じましょう。


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論理的思考を身に付ける

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今日は論理的思考について雑感をお伝えします。


英語に限らず日本語であっても、文章を読む際に論理的思考が身についていることはとても重要です。


例えば次の2つの文章の意味は同じでしょうか?
言い方は違うけど、言ってることは同じでしょうか、それとも違うことを言ってるでしょうか?
少し考えてみてください。


1):誰もが誰かを妬んでいる

2):誰もが誰かに妬まれている




英語の読解的に考えると、1)の文章はいわゆる能動態の文章で、2)は受動態の文章です。

受動態を学ぶ際に、「能動態の目的語が主語になって受動態の文章ができて、その時内容に違いは無い」といった説明を受けます。

そこから考えると、上記の1)と2)は同じ意味だと考えられます。

では、それで正しいでしょうか?

答えは「否」です。


次のような状況を考えてみましょう。

世界にAさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人しか居ないとします。

そして、

AさんはBさんを妬んでいます。
BさんはDさんを妬んでいます。
CさんもDさんを妬んでいます。
DさんはCさんを妬んでいます。(CさんとDさんはお互いに妬みあってるんですね)
そして各人は他の人を妬んではいません。

この状況では4名は誰もが誰かを妬んでいます。
つまり文章1)の状況あるということです。

ではこの状況では誰もが誰かに妬まれているでしょうか?

もうお分かりだと思いますが、Aさんは誰からも妬まれていません。
つまり文章2)の状況にはありません。


よって1)と2)の文章は同じ意味ではありません。

「誰もが誰かを妬んでいる」としても、それは「誰もが誰かに妬まれている」とは限らない、ということです。


こういうことをきちんと理解するって、とても大事なことだと思います。
英語を勉強するうえでも非常に重要です。




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うまく行かなかったらもう一度やろう

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「うまく行かない時は、もう一度やれば良いだけのこと。言い訳は要らない」
これはソフトバンクグループの孫正義さんの言葉です。
私の好きな言葉のひとつでもあります。
彼のことはあまり好きではありませんが。。。。


孫さんは仕事に関して発したのだと思いますが、仕事に限ったことではありません。
勉強でも同じではないでしょうか。

どんな時でも物事が順調に進むことはほとんどありません。


やっても思うようにいかず、途方にくれたりすることも多々あるものです。
でもそれは当たり前のことです。
うまく行くことの方が珍しいと云えます。

そんな時、悩んでいても前には進めません。
ダメだったら、ダメなところを反省しつつも、もう一度やってみる。
それでまたダメっだったら、同じようにまたやってみる。

愚直にこれを繰り返すことでしか成功にはたどり着けないと思います。


英語学習で云えば、昨日単語を覚えたけど翌日になったらほぼ全部覚えてない。
そんなことは当たり前です。

そんな時は、落ち込んでないでもう一度その単語を覚え直しましょう。

そのうち、「あれ、覚えてんじゃん!」という時が必ず来ます。



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