リスニング集中コースの新設

この度、リスニング集中コースを新設することになりました。
これは、リスニングに苦手意識を持つ、あるいは実際にリスニングがほとんどできない、という生徒があまりに多いことから、必要を強く感じたことが大きな理由です。
同時に昨今の受験ではリスニングの比重が高まっていることに対応するためです。リスニングを得意にしておけば受験対策を非常に有利に進められます。
それだけでなく、英語力向上にリスニングは必須です。
リスニングはつい後回しにしてしまいがちですが、短期間で身につくものでもなく、早くに取り掛かること、そして継続して訓練することが重要です。
新設のコースは、1回60分で週2回のコースとなります。
料金は\22,000/月となり、他のコースのように学年による料金の変動はありません。
また、このコースはリスニングの訓練のみを行います。そのためそれ以外の英語学習は自身でやれる生徒であることが前提となります。
Dictationと音読とShadowing
このコースの内容は以下の通りです。
1.まず発音を徹底的に指導します。
自分で発音できない音は聞き取れません。最初はこの発音の練習に多くの時間を使うことになります。
2.発音の練習が終わったらいよいよリスニングのトレーニングです。
3.30秒程度の英文を聴いて、それを書き起こします。これをDictationと云います。
最初に通して聴いてみて、内容をどの程度理解できるかやってみましょう。
その後は何度でも聴き返して英文を書き起こします。
そして、もうこれ以上聴いても分からない、となったらスクリプトを確認し、自分が書き起こした文章と擦り合わせます。
間違ったところは赤で修正します。
4.修正した箇所を確認し、何故間違えたのか、あるいは聴き取れなかったのか、一緒に問題点を考えます。
ここで確認される問題点はほとんど以下のもののはずです。
正しい発音が身についていないため、聴き取ることができない
知らない単語は聴き取れない
英語の発音の強弱が身についていないため、弱く発音される単語を聞き逃している
リエゾンによる発音の変化によって聞き逃している
文法の理解が不十分なため正しく聴き取れない
5.上記を確認したうえで10回程度、音源を再度聴いてみます。
これによって、何故聴き取れなかったのかを最終確認します。
6.次に修正した英文を10回程度音読します。
ここでは自分のペースで音読して構いません。ただし最初に訊いた音を思い出しながら、音源の発音をマネするつもりで音読することが重要です。
7.さらに、音源を聴きながら、音源のスピードで読む練習を10回やります。
これにより、英語のスピードに慣れていきます。
慣れるまでは、全くついて行けないと思いますが、気にする必要はありません。続けることで必ずできるようになります。
慣れるまでは、赤字修正した文章の一つを選んで、それだけ練習するのでも大丈夫です。
8.最終的には、スクリプトを見ずに、音源を聴きながら発音できるように練習します。
これをShadowingと云います。
これができるようになることが最終目標ですが、しばらくは難しいでしょう。
英語を聴くことに慣れることでできるようになります。
あるいは、Shadowingに慣れることで、英語を聴くことが簡単になると考えることもできます。
以上を順番にやっていくことで確実にリスニング力は向上します。
リスニングが向上すると読解力が向上します。
さらには語彙力が向上し、文法の理解も深まります。
その結果、さらにリスニング力が向上していきます。
この相乗効果を生み出すことで英語力向上を目指すコースです。
ある程度英語には自信があるけどリスニングに不安がある、という方に是非ともお薦めします。
ご興味のある方は、是非お問合せください。
これは、リスニングに苦手意識を持つ、あるいは実際にリスニングがほとんどできない、という生徒があまりに多いことから、必要を強く感じたことが大きな理由です。
同時に昨今の受験ではリスニングの比重が高まっていることに対応するためです。リスニングを得意にしておけば受験対策を非常に有利に進められます。
それだけでなく、英語力向上にリスニングは必須です。
リスニングはつい後回しにしてしまいがちですが、短期間で身につくものでもなく、早くに取り掛かること、そして継続して訓練することが重要です。
新設のコースは、1回60分で週2回のコースとなります。
料金は\22,000/月となり、他のコースのように学年による料金の変動はありません。
また、このコースはリスニングの訓練のみを行います。そのためそれ以外の英語学習は自身でやれる生徒であることが前提となります。
Dictationと音読とShadowing
このコースの内容は以下の通りです。
1.まず発音を徹底的に指導します。
自分で発音できない音は聞き取れません。最初はこの発音の練習に多くの時間を使うことになります。
2.発音の練習が終わったらいよいよリスニングのトレーニングです。
3.30秒程度の英文を聴いて、それを書き起こします。これをDictationと云います。
最初に通して聴いてみて、内容をどの程度理解できるかやってみましょう。
その後は何度でも聴き返して英文を書き起こします。
そして、もうこれ以上聴いても分からない、となったらスクリプトを確認し、自分が書き起こした文章と擦り合わせます。
間違ったところは赤で修正します。
4.修正した箇所を確認し、何故間違えたのか、あるいは聴き取れなかったのか、一緒に問題点を考えます。
ここで確認される問題点はほとんど以下のもののはずです。
正しい発音が身についていないため、聴き取ることができない
知らない単語は聴き取れない
英語の発音の強弱が身についていないため、弱く発音される単語を聞き逃している
リエゾンによる発音の変化によって聞き逃している
文法の理解が不十分なため正しく聴き取れない
5.上記を確認したうえで10回程度、音源を再度聴いてみます。
これによって、何故聴き取れなかったのかを最終確認します。
6.次に修正した英文を10回程度音読します。
ここでは自分のペースで音読して構いません。ただし最初に訊いた音を思い出しながら、音源の発音をマネするつもりで音読することが重要です。
7.さらに、音源を聴きながら、音源のスピードで読む練習を10回やります。
これにより、英語のスピードに慣れていきます。
慣れるまでは、全くついて行けないと思いますが、気にする必要はありません。続けることで必ずできるようになります。
慣れるまでは、赤字修正した文章の一つを選んで、それだけ練習するのでも大丈夫です。
8.最終的には、スクリプトを見ずに、音源を聴きながら発音できるように練習します。
これをShadowingと云います。
これができるようになることが最終目標ですが、しばらくは難しいでしょう。
英語を聴くことに慣れることでできるようになります。
あるいは、Shadowingに慣れることで、英語を聴くことが簡単になると考えることもできます。
以上を順番にやっていくことで確実にリスニング力は向上します。
リスニングが向上すると読解力が向上します。
さらには語彙力が向上し、文法の理解も深まります。
その結果、さらにリスニング力が向上していきます。
この相乗効果を生み出すことで英語力向上を目指すコースです。
ある程度英語には自信があるけどリスニングに不安がある、という方に是非ともお薦めします。
ご興味のある方は、是非お問合せください。